藤崎圭一郎さん(@fujisaki_k)のカレンダー・ブログ形式Twitter | meyou [ミーユー]

 
  • 藤崎圭一郎 @fujisaki_k
  • デザイン評論家。編集者。東京藝術大学美術学部デザイン科教授。1963年生まれ。座右の銘は「賢者の石は路傍にあり」。Twitterは備忘録として使ってます。

  • Tokyo   http://cabanon.exblog.jp/
  • Twitter歴: 5376日 (2009/07/30より)    一日の平均ツイート数 2.1つぶやき
藤崎圭一郎のカレンダー形式ツイート履歴
  • 06/24(月)
  • 3 tweets
  • 23時
  • 1 tweets
  1. tkdttak

    6月24日

    #拡散希望 どうかお願いです。 補聴器をイヤホンと思わないで。 自転車に補聴器を付けて乗っていたのですが、警察官に注意されたので、誤解を招かないよう説明したのですが、「イヤホンと誤解するから外せ」と。 補聴器を外せば何も聞こえず、 事故の可能性が高くなります。 どうか拡散お願いします
         

  • 21時
  • 1 tweets
  1. fujisaki_k

    6月24日

    饒舌でもなく論理的でもなく、とつとつして一個一個の作品解説の言葉数は少ないが、言葉がしっかり表現と結びついているために、作品空間が濃密な意味に満ちる。問いのない答えの迷宮に連れて行く優しき言葉たち。言葉の使い方に迷う全藝大に聴いてもらいたかったなぁ。塩田千春さんの作品語りを。
         

  • 20時
  • 1 tweets
  1. fujisaki_k

    6月24日

    塩田千春さんの特別講義@藝大。簡潔だけど1つ1つ重みがある言葉。自分の思いが起点(基点)となり社会に世界に宇宙に繋がっていく。赤い糸、船、病院ベッドなど隠喩自体はわかりやすいが、それらが紡ぎ出す意味は深遠で魂を揺さぶる。不在の中の存在感という彼女の問いかけがずっと心に響いている。 pic.twitter.com/MWwrPi4H0s
         

     
  • 06/22(土)
  • 6 tweets
  • 11時
  • 4 tweets
  1. fujisaki_k

    6月22日

    第一人称“I”が常に文章中にある言葉を使う人たちは、自分のプロジェクトの価値や文脈を説明するにあたって、どんなに客観的な説明をしてもそこにどうしても「私」が現れる。が、主語としての「私」が消失した文章を喋る日本語民は発想段階で「私」抜きをやるとすっからかんなものを生み出しかねない。
         

  2. fujisaki_k

    6月22日

    昨日の須永先生と塩瀬隆之先生とのトークはとても気づきの多いものでした。須永先生の『デザインの知恵』(フィルムアート社)も、本の隅々までぎっしり詰まった先生の長いキャリアでのなかの大切な気づきが、私たちの気づきを呼び起こしてくれる力をもった本です。
         

  3. fujisaki_k

    6月22日

    あえて発想段階では「私」を鍛えるために、小学生みたいな文体で自分の体験を作文して、人前で朗読し図表化し体験を分析をしてみる。これが須永剛司先生の「自分作文」。自己が対象のなかに埋め込まれいる社会的なデザインの最初のステップ。これを省察と表現の往復運動へ繋げていくのがデザインの知。
         

  4. fujisaki_k

    6月22日

    「私」を主語にするのは個人の自己表現だと捉えられがちで、都市計画や大きな市場を扱うビジネスでは「私」を主語を避けてプロジェクトを説明するのが流儀であるのは理解できるが、それを発想プロセスの源から行うとすっぽり「私」が抜けた、与えられた問いへの「正解」しか並ばなくなるのではないか。
         

  • 10時
  • 2 tweets
  1. fujisaki_k

    6月22日

    須永剛司先生の著書『デザインの知恵』の言葉で最も心に響いたのが「自己を対象のなかに置く・知」。デザインする主体と対象を分離せず、私自身がデザインする対象の中に埋め込まれていると認識することで、行為と思考が一体化した「やって・みて・わかる」という知が立ち現れる。自己言及型の創造知。
         

  2. fujisaki_k

    6月22日

    デザイン領域は拡張していると言われるが、機械などの人工物のデザインと、生ある世界を扱うために私自身が対象に内包されている社会的なデザインはシームレスに繋がっているわけでなく、物理学と生物学くらい違う。今は新しい方法論を開拓する時期。って昨夜の須永剛司先生とのトークショーで話した。
         

  • 06/21(金)
  • 3 tweets
  • 08時
  • 1 tweets
  1. fujisaki_k

    6月21日

    編集のお仕事はときめきトラブルシューティング。
         

  • 07時
  • 2 tweets
  1. fujisaki_k

    6月21日

    僕の編集者の喜びは、人と人をうまいこと繋げることができた時。雑誌の対談で出会った2人がなんかプロジェクトを始めただとか。繋がった後はもう自分は関わっていなくてよく、きっかけを作れただけで嬉しい。無名性の喜び。それは編集者という仕事で覚えた。教育者にも共通するところがある。
         

  2. fujisaki_k

    6月21日

    雑誌編集の仕事は大小のトラブルの連続で、その解決・後始末が編集者の質が試されるところ。面倒が起こったら、おおやって来たね、トラブル君、僕の出番だ、と考えるようにしてる。リスク回避優先では面白い企画なんてできない。この編集魂のおかげで、他の仕事でも人よりトラブルに強くなれたと思う。
         

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