門脇 耕三|Kozo Kadowakiさん(@kadowaki_kozo)のカレンダー・ブログ形式Twitter | meyou [ミーユー]

 
  • 門脇 耕三|Kozo Kadowaki @kadowaki_kozo
  • 建築家・建築学者|明治大学 准教授・構法計画研究室 http://kkadlab.org|アソシエイツ http://assoc.jp パートナー|明治大学出版会 編集委員長|スイス連邦工科大学チューリッヒ校 客員講師|東京藝術大学 非常勤講師|第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 日本館 キュレーター

  • Tokyo   http://www.kkad.org/
  • Twitter歴: 5406日 (2009/07/09より)    一日の平均ツイート数 3.0つぶやき
門脇 耕三|Kozo Kadowakiのカレンダー形式ツイート履歴
  • 07/13(火)
  • 1 tweets
  • 15時
  • 1 tweets
  1. shinkenchikusha

    7月13日

    【新建築オンライン】7月はヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示を特集しています。キュレーターを務めた門脇耕三氏とゲストの吉村靖孝さん、保坂健二朗さんに建築展について議論していただきました。shinkenchiku.online/column/956/
         

  • 07/07(水)
  • 8 tweets
  • 13時
  • 8 tweets
  1. kadowaki_kozo

    7月7日

    ちなみにここでいう超越性は、おそらく『建築家なしの建築』が備えている質と関係している。松川さんにはビエンナーレ後のオスロのプロジェクトもぜひ見てもらいたい。そんなことを考えさせるするどい批評でした!
         

  2. kadowaki_kozo

    7月7日

    この見立てにしたがうと、エレメントへの分解は、建物を有限なものに切り分けることで超越性を引きはがし、人間がデザイン可能な対象に戻すことを意味している。また、オスロで行われるエレメントの複合は、建築家のふるまいを材料に、建物というコンピュータを使って超越性を計算することに相当する。
         

  3. kadowaki_kozo

    7月7日

    建物は、さまざまなふるまい=actionを蓄積して雑多なものの集合体となるが、その複雑さがある閾値を突破すると、一種の超越性を帯びる。このことは、建物はactionの積み重ねが物理的に成立する状態を演算することで認知限界を突破する、一種の計算機であるという見立てを喚起する。
         

  4. kadowaki_kozo

    7月7日

    一方で、松川さんの読み解きに則って自分たちがやったことを考えると、「雑多なものの集積としての建物」という建築の捉え方が、ここではより重要になってきそう。
         

  5. kadowaki_kozo

    7月7日

    これに対して回答するならば、今回の展示では、全体テーマへ応答しようとする過程で、人間を源泉とする「ふるまい」(action)の重要性が浮かび上がり、actionを連鎖させるのには「規範」がもっとも現実的だと判断した、ということになるのかもしれない。
         

  6. kadowaki_kozo

    7月7日

    松川さんは最後に、日本館展示での共同作業を成立させているのは、レッシグ的に言えば「規範」で、松川さん自身は、それよりはむしろ情報環境のアーキテクチャの方に可能性を感じていると結んでいる。
         

  7. kadowaki_kozo

    7月7日

    結果的に、日本館の庭園には、匿名的とも顕名的とも異なる「多名的」なる状況が出現しており、これは『建築家なしの建築』の建築家とも呼べるメタ建築家像を提示するものなのではないかと指摘している。作者以上に鋭い読み込みで感服しました。ありがとうございます!
         

  8. kadowaki_kozo

    7月7日

    松川さんの月評を拝読。松川さんの読み解きは、われわれが〈かた〉および〈か〉レベルでの首尾一貫した全体性を構築していたがために、バラバラで断片的な〈かたち〉をアドホックに扱うことが可能になったのではないかというもの。 twitter.com/sho000/status/…
         

  • 07/06(火)
  • 3 tweets
  • 17時
  • 3 tweets
  1. yoakevivi

    7月6日

    個人的におもしろかったのは日本館のパンフレットが紙媒体だったこと。隣のドイツ館はパンフレットも建築もQRコードで読み取る展示だったので、実体に対する考えの違いが際立っていた。端材や図面が雑多に置かれており、人間味のある展示でした。台の上で猫もお昼寝するほど🐈‍⬛ pic.twitter.com/NHWKFUBZ7s
         

     
  2. yoakevivi

    7月6日

    ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展<日本館>に行ってきました。 日本では普遍的なエレメントが海を渡ったことで新しい価値が生まれている。 pic.twitter.com/TPV7HqrfAp
         

     
  3. bookscape_m

    7月6日

    グラフィックデザイナー・長嶋りかこ 「第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展」日本館展示 インタビュー youtu.be/X5KlKY1w0wQ @YouTubeより アーカイブの可能性を感じる。 …素敵!…素敵!!
         

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